降りしきる雨の中
雨の中を自転車で走る楽しさを覚えて以来
雨が降る中 小雨でも 結構な降りでも
春の雨嵐の中でも
傘なしで行動するのを
もはやなんとも思わなくなった
むしろ雨が持つ本来のエネルギーを
ダイレクトに体感できていい
雨と一体となるのが
楽しいのだ
以前は顔にちょっと雨がかかるのも嫌で
折りたたみ傘とか すぐさしてたのに
雨と仲良くなってるということは
龍と仲良くなってるということかな
それともわたしが龍になったのかな
ふふふ
今日はまた雨が降りだしたので
その恩恵にふたたび預かることになった
運転中
ハンドルにかかる雨がライトに照らされて
白く見える時ってない?
白い雨が目の前で創り出されて
綺麗で感動
一瞬一瞬
全てが美しく見える
自分自身が目覚めていると
こうも見える世界が違うのか と
音楽がわたしにもたらしたものは
生涯を通じて大きい
小さい頃 3才くらいから
いつも身近にあった
洋楽好きな親と兄弟を持った
影響もあり
その愛のハーモニーの中で育った
毎日大きな声で歌い
踊っていたこどもだったらしい
団地の階段がステージだったとか
私が帰ってくると
団地中全体に私の歌が響き渡っていたらしい 笑
そして今
私はそのころの自分にもどっている
日常が
音楽で彩られてく
いくら浸っても
疲れない 飽きない
今の私にとって
歌と踊りの表現は
私を高揚させて 1秒たりとも離さない
誰かから習ったダンスには
今のところ 興味がない
自分で創作する振り付けの方が
圧倒的に楽しい
すべて 自分の中から
湧き上がってくる
溢れ出てくるものに忠実に
そこから生まれた
自然発生的なダンスが好き
ひとたびスィッチが入ると
もうとまらなくなる
喜びと楽しさが 純粋に
体の中を駆け巡る
誰の心の中にもある
サタデーナイトの思い出
自分自身に
魔法がかかったように
すごくときめいて
そこにはいつも
愛しかない自分がいる
この自分に 戻ってくるまでの旅は
長くかかったけど
そのぶん
とてつもない奇跡的な表現ができると
今のわたしの
体から放つ 見えない虹色の光が
確かな証人として
語りかけ 教えてくれる
ただそのまま 感じるままに
歌い 踊る
この この上ない至上なる幸せを
わたしはもう二度と離さない
(もちろん
私が忘れても
見ないようにしていても
体はずっと 覚えていてくれたのだけど)
わたしは
ふたたび
よみがえり
さらに羽を大きくして
自由に 歌い 踊る
フローの中を
夢のように 漂うだけ
(注)わたしの歌のストーリーは
パストライフにまで かなり遡っちゃう案件なので
(ま それだけ好きで 繰り返しやってきたってことですね)
それはまた
時期が来たら
書いてこうと思うよん
それでは みなさん
よい夜を
雨の日はこうして書く作業もはかどるし
普段聴いてる音楽の浸み込み方も違う