(※今回の記事は私にしては珍しく長い文章なので、面倒な方は華麗にすっ飛ばしてお読み下さい。)
最近また始めた ナイト🌟シューティング
(夜🌖の東京都内あちこち📷撮影)
ステイホームで貯めてた?
エネルギーが外へと向かわせ
スイスイと流れるように 泳ぐように撮影
わたしの体の中には
あるセンサーが搭載されていて
それがその日の撮影場所へ勝手に向かわせる
自分の目の中に 独自の高性能一眼レフも搭載
気の向くまま 自由に 感覚のまま撮れる
気持ちいい
夜に 女性一人で単独で行動しながら
安全に撮影できる国は少ないので
日本にいると
治安の良さに感謝するばかりだ
静かで落ち着いた夜の東京を
貸し切って 遊んでる気分
優しい夜気と風の解放感
数年前に N.Y.C在住のフォトジャーナリストと一緒に
夜の東京の街を一緒に歩いたことがあった
夜の恵比寿の ガーデンプレイス付近を
交差状に静かに次々とスムーズに流れるタクシー風景が
美しくて好きだ と言ってたっけ
東京の夜の顔って
いろんな表情がある
実際 歩いてみないとわからない
いい被写体が現れた
もしくは遭遇した時には
iphoneを構えて
発射体制をとる
この構えに入った時
瞬間
一気に周りのエネルギーが
自分めがけて一点集中して集まってくる
この瞬間が結構好きで気に入っている
あとは目のセンサーで自動撮影
コートからゆっくり銃を取り出すときのような感覚
そして被写体めがけて 一気に撃つ
そして 何事もなかったように歩き出し
次の場所へ
20代半ば頃
写真家集団MAGNUMに共感し 憧れた時期があり
会社辞めて海外に撮影旅行に出た
向こうでの人脈があったので
日本ではなかなかできない撮影経験ができたと思う
これが私の初めての人生のブレイクスルーになった
それ以来は
同じ組織でずっと働く ということに
全く興味が持てず
短期契約で終わる
自由にいつでも好きな時に動き回れる働き方
その時その時の 自分の今はこれやりたい を最優先に
あちこち転々とした
その時にしか出会えない 楽しい出会いもたくさん
それで良かったと思う
月日は流れ
結婚して4年経った今も
基本スタンスは変わってない気がする
自分に自由時間を与え続けること
自分の感覚に従って 好きなように生きること
この画用紙の『余白ページ』みたいなのから
毎日スタートさせる
そのぶんいろんなものが生まれてこれる
マーキュリー時代の
風変わりな可笑しな
栄光と光
わたしとマーキュリーで
一緒に
スピード感満載で
流れるように共同創造した日々
自分でも想像つかない
自分にしか出せない光を
その時に3000%の純度で放出できて
今でもその奇跡にすごく満足してる
マーキュリー時代の放電が激しかったぶん
そのあとにくるユール時代の充電期間も5年と
まぁ長いものになったけれど
これもどうせ 完璧なんだろうな
だって
このあとまた放電し始める予定だから
待たせたな じぶん
待たせたな 5年
さぁ 次は
どんなクリエイションが待っているのか
はじまり はじまり
ーヘッドフォンBGM: 『PURPLE RAIN』by PRINCEー
紫の空
夜明け前の
はじまりの空